フルート用スタンド 

基本情報
最終更新日
2005年3月27日
名称
K&M社製 フルートスタンド 18mm
重量
75g
サイズ
組んだ状態で 直径25cm強 高さ15cm強
閉じた状態で 直径2.5cm 高さ13.5cm
楽器を立てるポール部分は18mmと説明書きにあります。
材質
ポール部分は樹脂かな? 足部分は金属
付属品
ストラップつきビニールポーチ
購入年月日
2005年3月25日 ヤマハ横浜店で税込3,045円
購入の経緯
インターバルの間にフルートを横に置くと、トーンホールからよく水が出ます。立てたら防止になるかぁと思い購入。
しかしフルートを立てて置くのは初めてで、かなり抵抗があったりして。
取り敢えずは、とにかく軽くて持ち運びのしやすい大きさのものを基準に選びました。
家でのみの使用なら、しっかりしたプレートが土台のものもあります。
持ち運びが苦じゃないなら、そのタイプの方が楽器には安全でしょう。
ご注意!
フルートはタテからの衝撃に弱い構造です!
スタンドに置く際は、そっと置くようにして下さい。
サイズ・重量に関しては公式のものではなく、池田が実際に測ったものです。


買ってみましたフルートスタンド〜〜〜♪
ちなみにお披露目は、ムラマツレッスンセンター横浜のオープンドアで。フルーティストの方々にも感想をお伺いしたくて持っていきました。
足部分のアップ。
細い部分が多少たわんで、楽器を置いたときの衝撃を和らげる役目をしているように思うのですが?

問題発生。
フルートは確かに立ったけれど、この固い樹脂部分が足部管の内側を傷つけたりしないのか?
そして、どうしてもゆるみが出ます。ボール直径18mmはおそらくどの会社のフルートも入る共通サイズだと思いますが、若干のサイズは当然変わってきますよね。細管に合わせてあるんだと思うし。
 なので、置いたばかりの時は楽器が多少ぐらぐらして、かなり怖いです。

ソコで解決策トライ。

用意するもの

包帯
針と糸


包帯は伸縮しない、端からほつれない耳付き処理がしてあるものがオススメです。
ちなみに私は、これをピッコロの掃除ガーゼに使っています。

縫うことちまちま数分……………

でーーーーーきた♪

あははは!!!!
作った本人が見てもかなり面白い外見です(^^;
頑張ったわりには…
滅多にしないお裁縫だったので、縫い目のアップはとてもお見せ出来ません…
見て下さいこの勇姿を!
見かけとは裏腹に、かなりの安定感です。立てた楽器はぐらつかないし、多少の水が降りてきてもガーゼが吸い取ってくれるハズです。抜けばすぐに乾くし。洗えるし。

しかし、楽器を抜いたときにガーゼも一緒に抜けてしまう問題発生。

再び、解決策!!!

輪ゴム!!!

かっこわるい!(^^;
やすっぽさ満載ですが、どうか許して下さい…でもフルートと一緒には抜けなくなりました。

実は、最初は包帯ではなくメガネ拭きクロスを間に入れてみました。
でも厚すぎて全然入らなかったんです。
次に伸縮包帯を出来るだけ薄く巻いてみても、やはり入りません。
最後の手段でピッコロ用の包帯を使ったらビンゴ♪というワケでした。
結構間があると感じたのに、あなどれないなぁ(>_<)

お陰様で、新品のスタンドくんはいきなり包帯巻き姿に変身してしまいました。
取り敢えずの応急処置ですが、もっと良い方法があったら、時間のあるときにでも試してみようと思います。

とりあえずは、しばらくこのままで(笑)

済みません、ちょっとはじけてみました(笑)
だんだん地が出てきたかなー


組み立て方です
収納状態はこんなカンジです。
持ち運びの苦にもならないし、とても軽いですよ。
ボール部分の下部をねじって、足を引き出します。
中から折り畳んだ足部分が出てきます。
足を開いた状態。
中心にボールをねじ込む部分があります。
ポールと足をくるくる回して連結して、組み立て完了♪10秒もあればOKです。

少し気になったコト
足の部分には、裏に滑り止めのゴム等がついていません。
つるつるの床だと滑るかもしれません。
私もそう思いましたが、横浜のムラマツでフローリングの床に置いてみたところ、足の部分が大きく開いているのでそんなには気になりませんでした。
でもヒトがたくさんいる場所では、足下よりどこか机の上に置いた方が安心かもしれませんね。


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