モリダイラ楽器製 フルートケースカバー(H管用) 

基本情報
最終更新日
2005年3月27日
サイズ
タテ12cm ヨコ45cm 厚み6cm
(持ち手、ストラップは含みません)
重量
本体288g ストラップ42g  
材質
外側 ナイロン  内側 ビロードの様なボア
ストラップ
あり
62〜106
cmの間で調節可能
(取り外した状態で、取付部品の端から端まで)
購入の経緯
モリダイラ楽器と村松楽器が共同で作成したケースカバーだそうです。
これを購入するまでは、薄い布で作った自作のケースカバーを使って、手荷物のバッグへフルートを入れて持ち歩いていました。
が、その頃の荷物の重さに肩を痛めたため、ななめがけにも出来るストラップ付きのケースを探していたところに見つけたものです。
ムラマツ横浜レッスンセンターで3,000円弱と、安価なのも決め手でした。
でも、値段以上の活躍をしてくれるコトは間違いないと思いますよ。
サイズ・重量に関しては公式のものではなく、池田が実際に測ったものです。
また、ケースカバーは楽器を収納すると実寸よりも少しふくらみます。(1cm〜は余裕を見た方が良いでしょう)


楽器を入れた状態での、上から見た図です。材質を分かりやすく言うと、プラダのナイロンのような雰囲気。外側に横長のファスナー付きポケットが一カ所あります。
フタ部分を開いた状態です。
ぎゅうぎゅうではありませんが、ケースを程良く包み込むくらいの厚いボアになっています。内側にポケットはありません。
ケースを取り出した状態です。

ところで、私は夏に日焼け止めを腕にもしっかり塗ります。そしたら持ち歩いたときに腕がこすれて、表面がすぐに白く汚れて目立ってしまいました(>_<)
材質上仕方ないのですが、白い汚れはつきやすいです。丸洗いは多分出来ないので、固く絞った布で拭くなどのお手入れはした方がいいかも。(…私はやってないので白いままです…)
ストラップの取付部分。
プラスティックだと思います。なかなかしっかりした作り。しかし金属でない限りは、過信しない方が良いかもしれません。
長年使っていると負荷がたまってひびが入る可能性も否めません。
これはテオバルトさんにいただいたアドバイスです。
フタ部分を開いた左上には「MORIDAIRA」のロゴタグが縫い込まれています。
ケース収納部分には「MADE IN CHINA」の表示タグあり。

総合点ではかなりお気に入りのケースカバーです。
価格以上にしっかりした作りなので、生徒さんにもオススメしています。


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